どうも皆様。
清水愛と申します。
はじめましての方ははじめまして。
二度目以降の方につきましては、いつも読んで頂きありがとうございます。
では本日もゆるゆると始めて参りましょう。
「謀は密なるをもってよしとす」という言葉がある。
たくらみごとは秘密にするのが良いわけだ。
……が、大体秘密にしても、どこかから漏れるのが世の常。
なかなかうまくは行かないものである。
…しかし、アレは一体どこから漏れているんだろうな?
恐らく、「これは!」と思って共犯者にした奴から漏れているのだろうが。
「絶対秘密にする!」の一言ほど、あてにならないものはない。
「ここだけの話にしてね」の一言がある限り。
閑話休題。
さて、ある程度の年齢になってきて、
気になるのがお肌の状態だ。
女性としては非常に気になるところではある。
なるべく手入れには気を遣っているのだが、
どうしても行き届かないところというものは出るものだ。
スペシャルな手入れが必要になる時が増えた。
スペシャルな手入れのために、部分クレイパックを購入したのだが…。
夫と共に風呂に入っている時に使用したところ、
夫が何故か自分の顔を指でなぞっている。
どうやらそこにもパックしろ、という意味合いらしい。
夫の言うとおり指を動かし、鏡を見たところ…。
「どうみても鬼瓦権造じゃねぇか!」
という面になっていた。
その後、化粧水を叩き込み、シートパックを貼り付けて、
眼鏡を掛けてPCに向かう。
その姿を夫は冷めた瞳で見つめていた。
夫の視線を受けて思った。
「世の夫達はこのように妻に幻滅していくのだな」
と。
世の妻達よ。
共に色々と隠そうではないか。
夫達を幻滅させないために。
白鳥は水面下で足を動かし、美しく装っているのだ。
私は隠そうと思う。
せめて、クレイパックだけは夫の前ではしないようにしよう。
鬼瓦権造になるように誘導されないために。
今日はここまで。
では皆様、どうぞ次にお会いするまで御機嫌よう。
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