2017年6月16日金曜日

似て非なるもの

どうも皆様。
清水愛と申します。
はじめましての方ははじめまして。
二度目以降の方につきましては、いつも読んで頂きありがとうございます。
では本日もゆるゆると始めて参りましょう。

私はどうも「ブランド物」というものが似合わない人間だ。
美しいものは美しい人へ、という気質であるため、
「美的弱者の私が持つものではない」と常に言っている。
今までで使用したものでブランドといえば、
何故か伯母から貰ったdunhillの肩掛け鞄。
通勤用の鞄として愛用していたが、周りからよく「それ男物…」と的確な突込みを頂いた。
でも好きだったんだもの。あの質感…。
いいじゃない。メンズを女が使ったって。

閑話休題。

さて、とあるバーチャルワールドでの話。
最近はかなり良い物が出ていて、
私のアバターの容姿は若干遅れ気味だったりする。



く言われるのだが…。
「最新のアバターにしないの?」
「似たようなの買ってきて同じ感じに作ればいいじゃない」

新しいアバターにすることは、今の所考えていない。
何故なら、これは私の親友(男性)に作って貰った容姿だから。
彼が私の性格等々を考えあわせた上で2時間掛けて作ってくれた容姿だ。
そしてこれを使用して数年。愛着も湧くだろう。

其れよりなにより。
私の大事な親友が作ってくれた容姿だ。
そう易々と変えるわけにはいかないのだ。
似たような顔を作ればよいというわけではない。
幾ら似た顔にしたとしても、そうなればもう彼が作った顔ではなくなる。
彼が私を思って作った姿ではなくなるのだ。
似て非なるもの。似非のモノになってしまうのだから。

「彼が作ったから」
たったそれだけの理由。
故に、私は変えない。

先日、彼にLINEを送る機会があり、聞いてみたところ…。

「変えてもいいよ?ただしあれ以上に美人だったら、だけど」
私には超えられる気がしないね。



大体こんなSexyなHip。
私には作れる気がしない。

今日はここまで。
では皆様、どうぞ次にお会いするまで御機嫌よう。

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